日常生活

ユタ州は住みやすい?日本人の私がユタに住んで感じたこと

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アメリカのユタ州に住んだ経験から、ユタ州は住みやすい?どんな人に向いている?などを書いていきたいとおもいます。天気などの気候面、政治面、アウトドアなどの娯楽面、生活費などの経済面、文化的側面、宗教の影響や、日本食材やレストラン情報など、さまざまな側面から私の意見を書いていきたいとおもいます。

※あくまでも個人的な意見・感想です

ユタ州は住みやすい?

先日、Instagramのほうで「引っ越し先を検討しているんですが、ユタに住んでみてどうでしたか?」とDMを頂きました。お返事をさせていただいたのですが、あらためてこちらにも書いてみようかなと思います。

【気候面】ユタ州の住みやすさ

雪や冬が好きな人におすすめのユタ州

以前にも書きましたが、ユタ州は冬は寒くて夏は暑いです。春や秋はとても短いです。

実際に2019年は、春がきたとおもった4月のおわりでも雪が降り、また9月のおわりには雪が降りました。

雪や吹雪の中の運転

積雪量が多く、なかなか気温が上がらない冬場は、雪や吹雪の中、運転する必要が出てきます。また、雪の影響で道路が傷みやすく、でこぼこ道が多いです。

夏には道路工事がいたるところで行われるので、注意が必要です。

乾燥している

ユタは、1年中わりと乾燥しています。夏場でもボディクリームや化粧水などでのケアは必須です。

【政治面】保守的な州

共和党支持者が多い

ユタ州は、歴史の中でほぼずっと「Red State」で、共和党支持者が多いです。

2020年大統領選でも、ソルトレイクシティがあるソルトレイクシティカウンティと、パークシティがあるサミットカウンティを除き、赤色でした。

【娯楽面】空き時間の過ごし方・趣味

アウトドア好きには最高のユタ州

ユタ州のいいところは、なんといっても大自然。

アーチーズ国立公園、ザイオン国立公園、その他多くの州立公園があります。ただ、ユタ州はとても大きいため、アクセスするのは大変です。

たとえばソルトレイクシティに住んでいる場合は、

  • アーチーズ国立公園までは車で3-4時間(片道)
  • ザイオン国立公園までは車で5-6時間(片道)

かかります。そのため、休日などを使っていくことになるとおもいます。

州立公園などはソルトレイクシティから行きやすい場所にもいくつかあるため、日帰りなどの場合は近場がおすすめです😊

アウトドア以外の娯楽はあまりない

一方で、アウトドア以外に何をして遊ぶかというと、それはあまりないんです…。東京や大阪など日本の都市部の生活になれている人は、特にそう感じるとおもいます。

ショッピングモールなどはもちろんありますし、ラウンドワンもあります。ミュージアムもいくつかあります。しかし、どんどんと新しいものができていくようなかんじではなかったので、わりと半年くらい経ったら飽きてしまいました😢(あくまでも私の個人の意見です)

お酒が好きな人には少し不便

別記事でも書きましたが、ユタ州はモルモン教の影響を強く受けている州です。

そのため、ビール以外のお酒をグロサリーストア(スーパー)で見かけることは(ほぼ)ありません。トレダージョーズなどでももちろん売ってないそのため、アルコールを販売している酒屋に行く必要があります。

【文化面】宗教の影響

「ユタ州」というと、モルモン教徒が多い印象をお持ちの方も多いと思います。もちろん他宗教の方もいます。2020年の国勢調査の結果がまだ出ていませんが(執筆時)、2010年には60%以上がモルモン教徒と答えています。

そのため、モルモン教に対して知り、理解をしていると、比較的住みやすいとおもいます。

日曜日は教会へ行く日

モルモン教では、日曜日は教会へ行って家族と過ごす日です。そのため、モルモン教徒が所有しているビルや土地などでは日曜日の営業が禁止されている場合があります。(すべてではありません)

行ったら閉まっていた、ということもあるので不便さを感じることもあるかもしれません。

また、日曜日が定休、または教会へ行くなどの理由から、土日休みの人は土曜日に買い物へ出かける人が多いので混雑する場所もあります。

教会のコミュニティ

私がユタ州で子育てなどを想像できなかった理由のひとつは、コミュニティです。

私も夫も無宗教のため、教会などにはもちろん通っていませんでした。ただ、教会のコミュニティが強いのも事実で、教会という場所を通じて仲良くなったり家族ぐるみの付き合いをする人も多いです。

夫は、幼少期に友人の家へいくと

どこの教会に行っているの?

と友人の家族から聞かれたりしていたそうです。また、「教会へ通っていない家族とは遊ばせたくない」という人もいたそうです。もちろんこれは地域差や、人によることなので、みんながみんなそうというわけではありません。

しかし、私自身、教会へ行っていなかった&勧誘はお断りしていたため、地域の方と仲良くなるきっかけがあまりありませんでした。

【経済面】物価は安い

ユタ州は物価は安いです。とくにカリフォルニア州やニューヨーク州と比べると、セールスタックスも大きく違います。

生活費については別記事をご覧ください。

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【生活面】過ごしやすさ

人が優しい

ユタの人は、おだやかで優しい人が多いです。ニューヨークのようなフレンドリーさはあまりないと思いますが、いじわるしてきたり、攻撃してくるような人はとても少ないと感じました。

車生活必須

ソルトレイクシティの一部は路面電車が走っています。しかし、車を使わずに電車だけで生活している人には出会ったことがありません。アメリカで生活するには、割と普通のことですが、やはり車は必須です。

「マイノリティ」としての生活

人種面でのマイノリティ

ユタ州は80%が白人(2010年)のため、もしこれを読んでくれているあなたが「(人種として)アジア人」であれば、2%しかいないマイノリティになります。アメリカ全体でもアジア人はマイノリティですが、ニューヨークやロサンゼルス、その他の観光地に比べるとユタ州ではアジア人はかなり少なく感じると思います。

宗教面でのマイノリティ

また、もしあなたが「モルモン教」でなければ、宗教面でも「マイノリティ」です。

マイノリティとしての生活が良い・悪いというわけではなく、マイノリティとして生活していくことを知っていることが大切だとおもいます。

私は思っていたより、びっくりすることが多くて苦労しました。ユタ州の前がニューヨークだったせいもあるとおもいます。

大自然と野生動物

大自然あふれるユタ州は、空気がほんとうにきれいで、景色も美しいです😊四季折々のカラーを楽しめる山の景色だけでなく、湖もあり、とくにベア・レイクはとても美しいです✨

野生動物も多く、鹿、七面鳥、スカンク、リスなどを見かけることができます。飼われている動物だと、牛、馬、羊、山羊、犬、猫、ロバ、ニワトリなどもよく見かけます。

日本食は少なめ、でも入手可能

食材の購入

日本食スーパーはありますし、アジアンマーケットもあるので、さまざまな食材を購入することができます。しかし、新鮮なシーフードはとても手に入りづらいです。また、日本食材も1.5倍~3倍ほどすることが多いです。

ちなみに、ユタ州のほうがラスベガス(ネバダ州)より日本食は全体的に安かったです。

日本食レストラン

お寿司やさんや、焼肉屋さん、しゃぶしゃぶレストランなど、いろいろあります。私もいくつか行ってみたので、気になる方は他の記事をぜひご覧ください。

いかがだったでしょうか?

思っていたよりも住みやすそう・住みにくそうなどあるとおもいますが、「住めば都」でもありますよね😊もしご質問等があればInstagramのほうでお送りください。